これは現場での話です。
随分昔はこの曲はほとんどセッションでは演奏されて無かったように思います。
理由を考えた事は無かったですが、改めて譜面を調べてみると、リアルブックには載っておらず、他のインスト本にもあまり無いです。どちらかというと歌の本にあります。
で、ある本が出てからだと思うのですが、頻繁に演奏されるようになったと思います。
その本の4小節目のコードが上の G7 です。
有名な演奏はリー・モーガンですよね。よく聴いてみると Dbm7 中心で演奏されているようですね。
黒本や、今後標準になりそうな iReal は Dbdim です。
私は感覚的に Dbdim がいいかなと思ってそうしています。
人によっては下に書いてあるように2拍ずつ変えて演奏する方もいますよね。
一応原曲を探してみましたが、それらしき音源があって Dbdim でした。
今、セッションでは Dbdim の傾向が強いとは思いますが、どうなんでしょうね?
という事で、この曲の4小節目についてでした。