本編にもこの曲の記事はありますが、追加の話題です。
セッションでよく演奏されるコードは(1)で、歌では(2)というのはわかりました。
作曲者のエロール・ガーナー自身のオリジナル演奏の音源があり、聴いてみました。
キーは Ab でした。
で、この部分を Eb に書き直してみると(3)のようになっていました。
これは大きく考えると
Cm7 |F7 | Bb7 | Bb7
ですが、これは「On The Sunny Side of The Street」のコード進行です。
ひょっとするとエロール・ガーナーはこの部分を Sunny Side と同じにしたかったのかもしれませんね。